足立美術館は世界に誇る日本一の庭園。写真20枚と動画のブログ記事

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日本一の庭園、足立美術館の創設者、足立全康(あだちぜんこう)の言葉「庭園もまた一幅の絵画」

足立美術館の庭園

※本記事の画像はすべてクリックで拡大します。ハイクオリティ画像でお楽しみ下さい。

足立美術館は1970年に島根県安来市に開園した日本画と日本庭園を鑑賞できる美術館です。

5万坪(東京ドーム2.5個分)の6つの庭園は、訪れる季節によってまったく違う表情を見せ、私たち来園者に感動を与えてくるでしょう。

余談ですが、東京オリンピック、パラリンピックが開催される2020年に開園50周年を迎えるんですね。

外国人観光客も多く訪れて欲しいものです。


YouTube動画 HD
Japanese garden [ADACHI MUSEUM OF ART] 茶室 寿立庵|足立美術館

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横山大観の作品が120点収蔵

足立美術館の外観

美術館の収蔵品の中でも近代日本画壇の巨匠、横山大観の作品を120点も収蔵しており大変見ごたえがあります。

※足立美術館の庭園は撮影可能ですが、美術品、作品、絵画は撮影禁止です。予めご注意ください。

私が訪れたのは初秋。

燃えるような緑の中に、ほんの少し紅葉の茶色と赤がポツポツと見え出していました。

足立美術館の庭園

足立美術館竹林

足立美術館の鹿威し

足立美術館の鹿威し

足立美術館の生の掛け軸
生の掛軸。

正しく「庭園もまた一幅の絵画である」(創設者、足立全康の言葉)

日本の文化を体験できる。茶室「寿立庵(じゅりゅうあん)」

足立美術館の寿立庵

足立美術館には2つの茶室があり昭和56年に建てられた「寿立庵」は、京都の茶室「松琴亭」を参考に作られた立派で侘びさびのある茶室に仕上がってます。

「寿立庵」ではお茶と和菓子を楽しむこともでき、本物の日本の文化に触れることができます。

ちなみにこの「寿立庵」という名は裏千家15代前家元の千宗室氏が命名したものです。

足立美術館の寿立庵
和室八畳

足立美術館の寿立庵
六畳台目
足立美術館の茶室
取次の間
足立美術館のお茶と和菓子

お茶と和菓子をいただきました。

「寿立庵」の庭が素晴らしい

茶室もさることながら手入れの行き届いた庭が感動的に素晴らしかったのです。

足立美術館の茶室「寿立庵」

和敬静寂

足立美術館の茶室「寿立庵」
陽陰混同

足立美術館の茶室「寿立庵」
紅葉が美しい。紅葉の時期に訪れたい。
足立美術館の茶室「寿立庵」

行帰一道
足立美術館の茶室「寿立庵」

モコモコ気持ちいい
足立美術館の茶室「寿立庵」

何という透明感

足立美術館の茶室「寿立庵」
存在感のある灯篭が佇む…。

見どころが満載なので事前に足立美術館について予習して行くことを強くお勧めします。

楽しみ方、美術品の鑑賞の仕方がまったく変わってきますよ。下記は足立美術館へ初めて行かれる方にお勧めの一冊ですよ。
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足立美術館の創設者、足立全康(あだちぜんこう)とはどのような人物だったのか。

足立全康

このような世界に誇れるレベルの足立美術館の創設者、足立全康とはどのような人物なのでしょうか。

1899年(明治32年)、島根県安来市古川町に生まれた実業家「横山大観」の作品に魅せられたことがきっかけで大観だけではなく、近代日本画のコレクターになる。

地元への恩返しと島根県、安来市の文化発展が目的で足立美術館の設立に至ったのです。

館内略年譜によると91歳で永眠するまで、常にチャレンジし続けたことが分かります。

  • 15歳で木炭運搬の商売に続き、炭の小売りや赤貝の卸業を始める。
  • 卸問屋に丁稚奉公する。
  • 炭団製造で独立する。
  • 23歳で「山陰タドン合資会社」を設立
  • よろず屋「足立屋」を開業。
  • 事業失敗し大阪へ出向く。
  • 28歳米子で「山陰地方繊維卸商」を設立。
  • 35歳で大阪進出するものの廃業し帰郷。
  • 44歳で「出雲刀剣株式会社」、「たまはがね製鉄会社」を設立。
  • 46歳「株式会社大和利器製作所」と改称し48歳で譲渡。
  • 50歳で「丸全繊維株式会社」を設立。副業として金融業や外車販売を行う。
  • 52歳、「尼崎自動車工業株式会社」を購入。
  • 54歳、「新大阪土地株式会社」を設立。
  • 65歳、「新大阪地所株式会社」、「郵全倉庫株式会社」を設立。
  • 71歳、財団法人足立美術館を開館。

※足立美術館館内略年譜より引用

まとめ

世界が認めた足立美術館。次は雪の降る冬に訪れてみたいと強く感じました。春夏秋冬それぞれの美しさを魅せてくれるはずです。

5万坪の日本庭園、日本の文化に触れることのできる茶室、そして横山大観などの日本の美術品。

まさに日本を代表する世界に誇れる美術館ではないでしょうか。

また、季節限定のイベントも開催されていますので、事前に足立美術館のホームページで確認することをお勧めいたします。※各国語版のパンフレットがPDFファイルでダウンロードできます。

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おまけ

島根県といえば出雲そばでしょう!
安来市にある老舗の蕎麦屋さん「志ばらく(しばらく)」で割子蕎麦と天ぷらを堪能してきました。
志ばらく
割子蕎麦と天ぷらの盛り合わせ
志ばらくの割子蕎麦
本場の出雲そばは、山芋がのっており喉越し最高。
志ばらくの天ぷら盛り合わせ
揚げたての天ぷらはホクホク&サクサク。
志ばらく
ごちそうさまでした。
志ばらく
なんてクールな佇まい。お勧めのお店ですよ。

お店の情報

店名:しばらく
住所:島根県安来市安来町西灘町1887
電話:0854-22-2311
営業時間:11:00~21:00 [日] 11:00~14:00
休み:不定休
食べログ:http://goo.gl/7jn582

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